今では、「働き方改革」先進企業として知られるサイボウズ。
社長の青野さんは、3人のお子さんを持つ「イクメン社長」としても有名です。
しかし、17年前は離職率28%の超ブラックだったと言います。
経営的にもきつい状況だったそうです。
離職率28%といっても、ちょっとピンとこないかもしれません。
企業で採用されている一般的な離職率の計算方法は、
「一定期間に退職した人数を、起算日に在籍していた人数で割る」というものです。
例えば、起算日(4/1)に100人在籍している会社で、
起算日からの1年間で28人辞める・・というイメ―ジになりますね・・。
社員の1/4強が辞めるって、すごい大変なことだとわかります。
2006年、危機を脱却すべくサイボウズがまず最初に取り組んだのは、なんと・・・
「育児休業制度の拡充」だったのです。
☑育児休暇を最大6年間取得可能に
☑男性女性を問わない
☑妊娠がわかったらいつでも産休をスタートできる
法令を上回る制度を整備され、出産が理由で辞める社員がゼロになったとのこと。
さて、今年は2段階で育児介護休業法の改正が施行されます。
単なるお題目、しぶしぶやるのではなく、経営課題に直結するテーマとして取り組んではいかがでしょうか??
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