2か月ほどまえから超マイブームとなっている「メンタルモデル」(由佐美加子著)、
この休みに思いっきりワークブックに浸って内省してみました。
そして、自分にとって人生で繰り返される不本意な現実って何かな~と思ったときに、
人に裏切られる体験、というのが浮かんできまして。
一番古い思い出は、小学校の時、
友達に好きな男子の名前を「誰にも言わんでよ」と前置きして言ったにもかかわらず、
翌日にはクラスのみんなが知っていた・・・
今となっては笑い話ですが、当時は恥ずかしくて・・
一緒に住んでいたおばあちゃんに泣きながら話しを聴いてもらったことを覚えています。
その後大人になってからは、2回くらいあったな・・
で、あらためて「裏切り」っなんだろうと考えてみると・・
そもそも後で振り返ると、なんでその人を信頼していたのかが不思議だ、
そこまでの関係性が出来てなかった、
つまり、信頼できる人ではない、そこまでの関係性がない、なのに信頼してしまったということ。
では、そればなぜなのか・・
ちょっとここで、思索を深めるためにchatGPTさんに質問してみました。
心理学では、内面の信念が外の現実を作るという考え方がありますが、
それでいうと人生で何度も裏切りを体験する人にはどういう信念があると思いますか
すると、いつもは間髪入れずにくるお返事が、3~4秒ほどの間をおいていくつかのアイディアが提示されました。
その中で一番腑に落ちた考えは、どうも「自己肯定感の低さというのが関わっている」というもので
曰く、
自己肯定感の低さから人の承認や愛情を強く求め、相手に依存するあまり、
本来の自分の感情や意見を抑え偽りながら関係を築いてしまいがち。
なので、最終的にはその不誠実さ(自分自身の)が裏切り(裏切られる)に繋がってしまう。
なるほど・・、面白いなと感じましたが、みなさんはどう感じられますか?
モチロン、これは単に一つの見方であって、何が真実かはわかりません。
こういう見方をすると、裏切られた自分だけが「被害者」ではなく、
自分もその裏切りに加担していたとも言えるようで・・。
実は、「裏切り、裏切られる」というのは、同じことなのかもしれないなと思いました。
そうであるならばこそ、これからはそうならないために私自信に出来ることは、
自分を偽らずに人との信頼関係を作る・・
AIを内省に活用すると、面白い発見がありますね(^-^)